<出演者プロフィール>

◆井上憲司(シタール)
http://kenjiinoue.com/

1982 年初渡印、シタールとインド音楽に強く惹かれる。
1987 年マイハール流派の伝統奏法を学ぶべく渡印し、シュリ・ディジェンドラ・モハン・ベナルジー氏に師事する。初期の10年は年間約半分を師のもとで過ごし、以後も毎年数ヶ月渡印し研鑽を積む。現在は師の息子シュリ・ショシャンコ・ベナルジー氏に指導を受けている。
インドはもとよりアジア、ヨーロッパなど様々な形での演奏活動を行い、古典音楽以外でもバンド「KOLKATA ROLL」での活動や、テレビ・ラジオなどに多数出演、様々なジャンルのCD にゲスト参加。
卓越したテクニックに裏付けられた艶やかで美しい音色、豊かな表現力、奔放でありながら、かつ繊細な音楽性は高く評価されている。

◆逆瀬川健治(タブラ)
http://souhadou.holy.jp/

1977年 インド、ネパールの旅でタブラに遭遇。即興音楽の活動をしていた「ヒカシュー」に参加し、ライブ活動、映像の音楽制作でいろいろな楽器を独自の奏法で演奏。
1978年より、インドのカルカッタに於いて、タブラの巨匠、パンディット・マハプルシュ ミシュラ氏に師事。
北インド古典音楽 のターラ理論(リズム理論)の基礎を学ぶ。
プラック・ダッタ氏に師事。
1981年、帰国後、北インド古典音楽での伴奏をはじめ、コラボレーションなど、ジャンルを超えた演奏活動を展開し、日本各地、インド、台湾、香港にて、国内外の音楽家と共演。
2001年 いろいろなジャンルのミュージシャンの参加により、オリジナル曲による初リーダーアルバム「にぎみたま」を発表。
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