Archive for 北海教区

1/9〜10 第65回北海教区年頭修養会報告 その2

メインプログラム1 後半

次は、参加者の番です。

5〜6人位輪になってグループをつくります。

テーマは「わたしの苦労」

簡単な自己紹介のあと、それぞれの苦労、持ち味,自己病名のような

ものをボードに書いて、説明し合いました。

スムースにグループワークが開始。

さすが、浦河のライブを見た後ですからね・・・

心配は無用でした。

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いい感じです・・

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べてる薬局からでている、昆布飴もチェック。

処方:ぱぴぷぺぽ 早坂 潔 となっていますね。

みなさん、会場に入るとき、一袋ずつ手にしてします。

効能:毎日お祈りできる昆布飴

仕事が上手くいく昆布飴

献金がしたくなる昆布飴 などなど

自己紹介の中でも使ってみました。

すばらしい効能ですよ!

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手話通訳も休みなく。

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どのグループも、和気あいあいと盛り上がっています。

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顔を寄せて、聴き合います。

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その間、講師はといえば、お孫さんとひととき

いいですね〜

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1/9〜10 第65回北海教区年頭修養会報告 その1

1年以上かけて準備した、第65回北海教区年頭修養会(年修)が1/9〜10にかけて、札幌定山渓ビュ―ホテルを会場に行われました。参加者は部分参加も含め377名。内こどもたち約30名。担当は私たち苫小牧地区でしたが、何と言っても、浦河教会とべてるの家の方々の力よって進めることができました。まずは、そのことに感謝いたします。

テーマ「降りてゆく教会 〜受けとめる、考える、発見する〜」

講師:向谷地生良さん(浦河教会信徒、ソーシャルワーカー、北海道医療大学教授)

総合司会の橋本さん ソフトな雰囲気がいいですね。

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開会礼拝

司会:「ミスターべてる」こと早坂 潔さん

手話通訳:久世さん 3人の通訳者が順に登壇されます。

メッセージ:石川宣道さん

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奏楽:武田さん

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皆で讃美

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メインプログラム 1 始まります

先ずは、向谷地さんと早坂さんの出会いから。

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浦河は、ここにあります。苫小牧地区8教会も。

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浦河のメンバーが登壇して

見る当事者研究

スタートは「当事者研究」の歌 ♪ から

(「わたしの青い鳥」の替え歌)ーなつかしい世代^^;

ようこそ、ここへ クッククック わたしの当事者研究 ♪

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自己病名の紹介です。

*頭の中のハードディスクがすぐいっぱいになるタイプ

*過剰ペコペコ症

*人間アレルギー

*過去依存症

*ダメだしジャックさん

なかなか、うまいネーミング!

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それぞれ、説明と質問コーナ。

「私もあるある発言」が続きます。

この後、感情が飛び出しても、お互いに

声を掛け合って、大丈夫。大丈夫と。

なんとも、温かい雰囲気の

当事者研究ライブ。

第44回全道中高生春の集い その4

最初は、どう接していいのか分からなかった

車いすのK君とも、だいぶ近づきました。

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3日目、学び③

「障がい」「生きづらさ」ということに対して、自分の偏見や先入観で

見ていたこと、考えていたことに気づかされました・・と。

本当に良く考え、学び、体験した濃い3日間でしたね。

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振り返り

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恒例、高3生の卒業式、寄せ書きの色紙をプレゼント。

涙、涙、涙のシーンとなりました。

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閉会礼拝 木村幸牧師

ー さまざまな「障がい」を超えて出会うことができるのは、

知識や技術や資格だけでなくその人との「信頼」です。

イエスは、そんな出会いをした ー

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最後に、会堂中雑巾掛けをして下さり、解散です。

素敵な3日間をありがとうございました。

スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

私は全参加はできませんでしたが、沢山伝わってきました。

ありがとうございました。

第44回全道中高生春の集い その3

「祭り」

礼拝堂がピーチバレーコートに。

北海道では何故か「すずらんテープ」と呼ぶ

ビニールひもを端から端に渡してバレーコートに。

すごいアイディアです!!

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この後、「ピースキャンドル」の灯りで祈ります。

ドイツの教会をスタートし、被災地 福島、宮城を経てこの会場に

送られてきました。

平和の実現を心から祈り、キャンドルを次に送ります。

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写真をクリックし、拡大してごらんください。

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第44回全道中高生春の集い その2

恒例の食事コンテスト

6班に分かれて、テーマに合わせてメニューを考え、食材を買い出して作りました。アイディアとチームワークのみせどころ。

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完成!

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第44回全道中高生春の集い その1

イースターの翌日から3/28〜30、 島松を会場に行われました。

全道から中高生32名。他に大学生スタッフ5名、大人スタッフ5名。

こんなに大勢の若者が集まるのは何年振りでしょう。

かつて、地域の子ども会やバザーで100名ぐらい集まっていたこともありましたっけ。

北海道の教会でも、まだまだ若者が活躍しています。

遠くは、オホーツク沿岸の興部や、道東釧路の春採、道南の利別からも参加。第44回ということで、歴史ある「春の集い」。

思わず、島松のメンバーで第2回に参加したというもYさん、差し入れをもって駆けつけてくれました。なにしろ、40年以上も前のことですからね。

このキャンプの特徴は、高校生スタッフと大学生スタッフが実行委員会を重ねて、内容を決め、終始リードしていくところです。その様子を初参加の人や、4月から中学になる小学6年生もしっかり見ているところがいいですね。

苦労も失敗もあるでしょうが、なかなか素敵な3日間になりましたね。

開会礼拝。ここは大人委員長の伊藤大道牧師。

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高校生委員長S君からオリエンテーション。

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学び① 講師 辻中徹也牧師

島松伝道所の歴史、浦河べてるの家との出会い、

自身の苦労と当事者研究の紹介。

2時間半、みなさん、ご清聴ご苦労さま!

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「日本基督教団性差別問題連絡会」第12回全国会議in札幌

1/24〜25 初めて参加しました。

楽しく充実した内容でした。

実行委員の一人として、大切な学びの時になりました。

これは、ある実行委員メンバーの作品。

躍動感あります。

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全国から厳冬の北海道に集まったみなさん。

先ずは、ストレッチから開始。

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清末愛砂さん(室蘭工業大学准教授)の公開講演。

「生と性の尊さを求めて」〜聖書と憲法を手がかりに〜

ご自身のパレスチナとの出会いから、聖書の読み方へ。

憲法学者として、現政権の危うさを鋭くつくお話。

エルサレムはもともと「共存の町」なのだ、

心に届く講演。とっても、愉快で柔軟な方。

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「アイヌ民族と出会う」

札幌在住の川上さん親子から素敵なお話、演奏、踊り。

苦労を伴いつつも、前向きな生き方。

一人一人が肯定される。

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トンコリの演奏。優しく穏やかな音色。

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参加者約70人で輪になって踊りました。

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翌日オプションで、北海道博物館へ。

従来されてきた、上から目線ではなく

対等な視点から「アイヌ文化の世界」を

展示している画期的な博物館です。

教区アイヌ民族情報センターの三浦忠雄さんの

名ガイドつきでした。

ゆっくり時間をとっての来館をおすすめします。

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